2019/09/03
わが家の車を車検に出しました。
近所のガソリンスタンドです。
先日、いつも行くカー用品のお店で見積もりをとったら、なんと25万円と言われました。
えっ?何をどうしたらこんな金額が出るんですか?
わが家の車は、去年中古で買ったボロ車です(笑)
私が乗ってボコボコにしてもいいということで、何かを新しくしようとは思っていません。
カー用品店の見積もりでは、「ローダウンしてあるから、直さないと通らない」とか、「マフラーが純正じゃないから取り換えが必要」などと言って、あちこち直したり、バッテリーやマフラーを高価な新品と交換するようになっています。
それにしても25万円て、この見積りで依頼する人いるんでしょうかね。
ひょっとすると、見積もりにフルで入れておいて、ここから引いていくことで安くなったと錯覚させる手法でしょうか。
だとしたら大失敗です。
見た瞬間に「ここはないな」と切り捨てましたから。
結局、ガソリンスタンドにお願いしたところ、今日、どこも直さないで車検が通ったと連絡がありました。
料金もおそらく8万円程度です。
「客単価を上げる」と言って、次々商法のようにひとりの人にあれこれ売りつけるのは、絶対にやめた方がいいです。
どんな商売でも言えるのではないでしょうか。
確かに、「おすすめ」に弱い人はいますし、「おすすめ」商品をきっかけにお店のファンになることもありますから、お店のイチオシの紹介は有効です。
でも、それは紹介までです。
しつこく勧めたらそこで相手は心を閉ざすことがあるということは、心に留めておいた方がいいでしょう。
接客は、心理学みたいですね。
相手がいま何を求めているのか、どうしたいのか、表情や行動や話の中から探ることって、大切です。
値段なんかどうでもいいから、よいもの、気に入ったものを探している人に、プライスダウンしてお買い得です、なんて勧め方をしても響きませんし、少しでも出費を抑えたい人に、品質が良い高価なものを勧めても、おそらく買わないでしょう。
今回の車検の見積もりで、あのカー用品店は必要ないものを勧めるという印象が残りました。
以前も、「バッテリーが弱っているから換え時です」と、すごく高いものを勧められて、「もう少し安いものを」と言ったところ、「この車にはこれしかダメです。違うのをつけると壊れる可能性もあります」と言われたことがありました。
車検をお願いしたガソリンスタンドでバッテリーAとBの値段の違いを尋ねたところ、性能の違いとどういう車にはAがよいとか、こういう場合はBで十分という説明をしてくれて、わかりやすくてようやく理解できました。
売りたいのはわかるけど、「壊れます」なんていい加減なことを言って、不安を煽って買わせるような方法はお客さんを失います。
結局正直なのが一番。
いい商売してくださいね。
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新車の納車が予定より早まりそうです。
日曜日にバイク屋さんにお店のツーリングの予定を聞きに行ったところ、うれしい情報をもらいました。
まずどこに行こうかな。
東北か北陸か、佐渡をぐるっとかな。
ワクワクします。
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