2019/09/03

窓に積もっていくみぞれ。
「タダでやって」って言われるのは、プロとして認められていないから。
自分の力不足だから自分の方に原因があるって言う人もいるけれど、私はちょっと違う考えです。
「タダで」っていう人って、知的財産権とか肖像権とか知識とかノウハウとか、とにかくそういうものに対する意識が低い人だと思うのです。
相手がプロかどうかなんて関係なく、形のないものの価値を軽く考えている人なのです。
だから、人から「タダでやって」と言われたからって、自分の能力や技術を否定する必要なんてないし、反省する必要もない、そう思います。
ネット上の誰かの写真を、勝手に自分のブログに借用しちゃったり、人のセミナーのレジュメをまるまる使って、自分でおんなじ内容のセミナーを開催しちゃったり、悪いことしてる意識がない人もいます。
まあ、中には「ええっ、こんなものにお金とるの?」と思うようなお粗末なものもありますが、たいていは払わない側に問題があるんじゃないのかな、そんな気がします。
「タダで」って言われて、ひるんじゃだめです。
「安くしろ」って言われて、困っちゃだめです。
自分の作品や商品の値段は自分で決めるんです。
依頼されて作るものなら、その値段を基準に相手との価格交渉で決めていくんです。
一方的に他人に決められるものじゃないですよね。
相手との交渉の中で、自分で決めた値段と違うところに落ち着くこともありますが、それで納得できれば、それがその商品の値段なんです。
タダでやらなきゃいけない理由がありますか?
安くしなくちゃいけない理由がありますか?
なければ自分で決めた値段で価格交渉に臨みましょう。
あなたの仕事に価値を認めないから「タダでやれ」と言ってくるわけじゃないですよ。
「プロなんだから、それくらい簡単でしょう」
多分、本音はこっちです。
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激しい雨と風が窓に吹き付けています。
一瞬晴れたすきに買い物に出かけましたが、台風のような風にまっすぐ歩くことができませんでした。
冬本番はまだこれから。ちょっと切ないです。