2019/09/03
教習も残り少なくなってきました。
最初のころは「春までに取れるだろうか」と気が遠くなる思いでしたが、第2段階に進んでからはいつのまにか苦手だった課題もできるようになっていました。
駐車場の問題もあるので、せっかく免許を取っても大型バイクに乗れるのはちょっと先になりそうです。
ということで、今日も大型バイクに乗れる時間を楽しんできました。
下手な人のスラローム とにかく通れば大丈夫
ネットの動画でスラロームのお手本を見ると、どれもブン、ブンとアクセルをリズミカルに開けて格好よく通っています。
バイクを倒して、アクセルを開けて起こして、反対側に倒して、またアクセルを開けて起こして・・・私にはできません。
クラッチとリアブレーキでスピードを落として、倒れそうになったらちょっとアクセルを開けて、といったようにノロノロ運転です。
当然タイムは7秒ちょっとかかります。
初めはハンドルだけで曲がろうとしていたので通過できませんでしたが、8の字の特訓を受けてからは左右に切り返しながらどうにか通れるようになりました。
教官にも「通れれば今みたいに惰性で通ってもいいですよ(笑)」とOKもらったので、時間内の通過はあきらめました。
一本橋で10点、波状路で5点、スラロームで5点減点されてもまだあと10点の余裕があります。
苦手な課題は無難に減点でやり過ごして、ほかで絶対に失敗しなければいいので、スラローム苦手な人は格好悪くてもとにかく通ることだけ目指しましょう。
一本橋は落ちなければいい
どんなに頑張っても8秒ちょっとしか我慢できない一本橋です。
最近は絶対落ちる気がしないのですが、どうにもタイムが足りません。
これもタイムは捨てました。落ちなければよいのです。
一本橋で落ちないコツは、目線を遠くに置くことです。足元を気にせず、できるだけ遠くをまっすぐ見つめます。
幅30cmは意外と広いです。両輪が乗ってしまえばいくらでも修正がききます。
ハンドルを固定せずに、左右に小刻みに振るとすごく安定します。
アクセルを開けて、リアブレーキで抑えながら、クラッチを切ったりつないだりしながらハンドルを小刻みに振る。落ちそうになったらクラッチをつないで駆け抜けてしまいましょう。
まとめ
男性に比べて、女性は思い切ってバイクを倒したり、アクセルを開けてあおったりすることが苦手のような気がします。(私だけか?)
メリハリは大事ですが、要は失敗しなければよいのです。
普通二輪の卒検で、「できないところは一つもないが、褒めるところも一つもない」と総評くださった試験官の言葉も今では笑い話です。
バイクの教習中の女性のみなさん、免許取得目指して一緒にがんばりましょう。
☆★☆★編集後記☆★☆★
先ほどお付き合いのある生保の方にカレンダーをいただきました。
いろいろな動物の笑っているような表情の写真です。
見ているだけで笑顔になれます。来年は笑顔いっぱいの年にしたいものです。