2019/09/03
片づけられなかった理由
書類の整理が苦手な人はザックリ分けるのがいいです。
これは、土曜日にわが家で夫の机に山のように積まれた荷物を整理していて気がついたことです。
わが家の書類は、私のルールでいくつかのファイルに分けてしまってあります。
いる・いらないは受け取ったときに瞬時に分けるので、いるもののみが収まっています。
夫の机に積まれた書類は、処理が必要なものと取っておくものが大半でしたが、私の分類が厳密過ぎてファイル場所がわからないようでした。
損害保険の証券や年金定期便、両親の介護や税金の書類、見慣れてない人には確かに目を通すのも憂鬱かもしれません。
ザックリ新ルール
そこで、新たに3つのルールで分けることにしました。
- 夫の必要な書類
- 両親の関係の書類
- 処理が必要またはよくわからない書類
私の管理書類のファイルに入っていなければ夫の1.のファイルを見ればいいわけです。
夫も、必要だけれどしまい場所に困ってあちこち置いて、失くしてしまう心配もなくなります。
3.のわからないものは私が定期的に見て処理すれば、申し込みや申告の期限を逃すこともありません。
夫を子ども扱いすると怒られそうですが、子どもの片づけでも応用できそうですね。
ファイルを一目見れば必要なものがどこにあるかわかるファイリングでしたが、どこにしまうかわからない人がいては意味がありません。
二度手間にはなりますが、ここに無ければ夫のなんでもファイルを見ればいい、とわかっていれば探し物や失くしものはとりあえず防げます。
まとめ
それぞれの家の片づけは、ルールを家族全員で共有しなければうまくいきません。
一人で勝手に決めて徹底させようとすると、不満が出たりストレスがたまったりします。
気持ちよく過ごすための空間を作るはずが、もめごとのきっかけでは本末転倒ですので、家族内に片づけが苦手な人がいるときは、ぜひゆるいルールにしてみてください。
家族の平和のためにも。
☆★☆★編集後記☆★☆★
土曜日に飲んだワインがまだ残っている感じがします。
基本的にアルコール強くないんでしょう。
もう若くないですし、自重します。