2019/09/03
ちゃんと答えて
私は英語が苦手です。
中学1年のとき、be動詞の「be」の意味が知りたくて英語の先生に質問に行ったところ、
「そんなことは知らなくてもいい」と一喝されてから、どうしても興味が持てなくなりました。
私は丸暗記が苦手で、理屈やつながりなど、自分なりの理解ができないと学習が進みません。
もしあの時先生がbe動詞の「be」の意味を説明してくれていたら、英語との向き合い方が変わったような気がします。
先生としては説明しても理解できないと思ったのでしょうが、説明するべきだったのではないかと今でも思います。
ひょっとすると先生もちゃんとわかるように説明できる力がなかったのでは?と能力を疑ったりもします。
納得いくまで説明します
自分が納めている税金の計算の方法や、どんな税金でなぜ納めるのか、知りたくはないですか?
私はお客さんには納得して税金を納めてほしいと思っています。
ですので、経理についても税金の計算についても、納得のいくまで質問してもらって、納得のいくまで説明しています。
「よくわからないけど、税理士がそう言うから・・・」というのはあるべきではないと考えます。
人によっては「適当にやってくれればいいのに」と少々うっとうしいようです。
でも、がんばった結果の利益に対して課される税金です。適当というわけにはいきません。
お客さんにはどんなに些細なことでも質問してもらいたいし、それに答えられる自分でありたいです。
そうは言ってもその場で即答できずに持ち帰ることもしばしばです。
持ち帰ったからには、おまけをつけてお返しするように心がけています。
まとめ
煙に巻かれたあとの相手への不信感は徐々に募ります。
英語の勉強も、今ならすんなり入れるのかもしれませんが、長年にわたって構築された苦手意識はなかなか変わるものでもありません。
自分の言動で、「税理士」に対する不信感を相手に与えないように、小さなことにも真摯に向き合わないといけませんね。
☆★☆★編集後記☆★☆★
明日は久しぶりの教習所です。
大型バイクの扱い、忘れてないか心配です。