2019/09/03
帳簿に付けた後の領収書はどうしたらいいのでしょうか。
先日このようなご質問を受けました。
7年間取っておいてくださいね、とは言っていましたが、具体的にどのような形で保管すればよいのかがわからないという方もいるかもしれませんね。
袋に入れる
個人事業主の方で、比較的領収書が少ない方には月別に封筒やジッパー付のポリ袋に入れて保管していただいています。
日々の生活の中で領収書を見直すことはほとんどないと思いますので、簡単かつ分かりやすい形で保管していただければOKです。
台紙に貼る
私は自分の領収書はこの形で保管しています。
月別にA4のコピー用紙に右下からどんどん貼り付けています。日付の若い方から、のような順番はあまりこだわっていません。
処理したものからどんどん貼ります。
昔小さな会社で経理をしていたときに、勘定科目別、月別にインデックスを付けて貼っていました。社員から以前部品を購入した店の名前など頻繁に問い合わせがあったため、勘定科目別に保存していた方が効率的だったためです。
日常業務がスムーズにいくように自由にファイリングしていただければ結構です。
まとめ
領収書の保存方法についてはあまり神経質にならなくても大丈夫です。
最低何年の何月分かわかるようになっていれば探せます。
会計事務所によっては「1枚の台紙に領収書の添付は1枚」とか、「領収書には入力順に通し番号を振って、保管もその順でなければいけない」というところもあるようですが(以前勤務していた事務所がそうでした)、そのようなきまりは一切ありません。
余計な手間はかけないに限ります。
保存さえしてあれば何とかなりますので。
☆★☆★編集後記☆★☆★
教習所通いは1日2時間で始めたのですが、情けないことに体力が持たず、1時間に減らしました。
今日はビッグスクーターに乗りましたが、図体が大きくて扱いにくかったです。
たぶんこの先乗ることはないと思います。