2019/09/03
がんばって片づけたのに、いつのまにか元通り・・・
なんてよく聞く話です。
片づけ本のうたい文句「リバウンド率0%!」って本当でしょうか。
なぜリバウンドするのか
以前、知り合いからこんな話を聞きました。
愛犬の無駄吠えに悩んで1か月訓練に出したものの、家に帰ってきたその日から無駄吠えが始まったというのです。
これは訓練所の力不足ということではなく、飼い主さんも一緒に訓練を受けて、吠えさせないためにどんなことをすればよいのか学ぶべきだったと思います。
なんだか片づけと似ています。
プロにきれいにしてもらったのに、あっという間に散らかってしまった。
こんな経験はないでしょうか。
これは当たり前とも言えます。
片づけについて理解していなければ元に戻るのも時間の問題だからです。
ものは増え続ける
放っておくと際限なく増えます。
「捨てる」作業をしなければものに埋もれてしまします。
片づけ本を読んで大量に捨ててはみたものの、気がつけばまたものが増えている。
これも片づけを本当に理解していないから起こることです。
片づけに必要なものは、技術でも収納グッズでもありません。
自分がどんな生活がしたいか、どんな部屋に住みたいか、想像してみることです。
目標に近づくために、捨てて、収納して、これらの行動を習慣化することです。
いる・いらないの基準が自分の中にできれば、リバウンドすることはないでしょう。
まとめ
リバウンドするかしないかは、片づけの意味を理解できたかどうかによります。
ただ捨てただけでは根本的な解決になりません。
なぜ片付けるのか、片づけることでどうなりたいのか、イメージを持つことが大切です。
☆★☆★編集後記☆★☆★
昨日は稚加榮の明太子をいただきました。
わが家の大好物で、福岡出張のお土産はいつもこれです。
新米と明太子、最高でした。