2019/09/03
梅雨入りして、バイクに乗るのはちょっとお休みです。
W800はまだタイヤがツルツルなので、滑らないか心配です。
自分自身の運転にももちろん気をつけますが、事故に遭う危険も増えますので、乗らない方が無難です。
なにより雨の中走っても楽しくありません。
雨のツーリングの思い出
「乗らないと下手になる」という義務感に駆られて乗っていたときは、天気予報で100%雨と出ていても、朝起きた時に降っていなければツーリング決行でした。
乗り始めて1年過ぎたころ、今にも降り出しそうな空にもかかわらず、猪苗代湖一周に出かけたことがありました。
そのころ持っていたカッパは、10年くらい前に犬の散歩用に買ってほとんど着ていなかった山用のものでした。
山用なら命にかかわるものだからしっかりしているし、値段も高かったこともあって、バイク用に十分代用できると思っていました。
ところが、着ていなくても劣化するものなのですね。
1時間も走ると、着ていないのと同じくらいに中までびしょ濡れです。
9月の下旬の福島は、冬支度でも十分なくらい寒くて、全身びしょ濡れで走る高速道路は、凍えるほど寒かったです。
その年は土砂降りの中新潟から東京まで半べそで走ったり、とにかくよく降られたおぼえがあります。
雨の装備を整えよう
今では、泊りのツーリング以外は、雨の日は絶対走りません。
以前雑誌で「雨のツーリングも趣がある」云々言う記事を読んだことがありましたが、読み終えた後でも「よし、雨の中走ってこよう」とは全く思いませんでした。
最近はカッパの出番も激減しました。
今のカッパもそろそろ5年になるので、新調しないと心配です。
北海道ツーリングの前に購入検討します。
仕方なく走るときのために、雨の装備の点検と準備をしておこうと思います。
ブーツも年季が入っているので、きっと雨がしみてきます。
ブーツカバーってどうでしょう。少しは違うでしょうか。
グローブはネオプレンのものを持っています。使ってはいませんが。
なんだか雨の装備をあれこれ考えていると、ちょっと雨が好きになりそうです。
☆★☆★編集後記☆★☆★
4から6月はいろいろな税金やら会費やらで出費がかさみます。
お金に羽が生えているみたい…