2019/09/03
私の名前は「晶子」ですが、よく「昌子」と間違えられます。
全然違うのになと本人は思うのですが、似てるんでしょうかね。
ああまたか、というくらいですが、正直あまりいい気はしません。
確定申告や年末調整で、たくさんの名前に出会います。
特に子供さんの名前を見ると、いろんなことを考えます。
お父さんお母さんの一字をもらっている名前、今流行の当て字のような読めない名前、親の願いが込められた名前。
産まれてきた子の幸せを願って、親から子どもへの最初の贈り物です。
そう思うと、書類に記入するときに間違えないように細心の注意を払うようになりました。
郵便の宛名が間違っていたりすると、本当に失礼だと思うのですが、以前「正しくなくても誰だかわかればいいんだよ。」と言う人に会って、ちょっとびっくりしました。
平気で間違う人は、間違われても気にしないのでしょうね。
それでも、やはり不快に思う人は多いようです。
私も名前を間違う業者に仕事や商品を発注しようとは思いません。
なぜなら、相手の名前と言う基本的なことを間違えるというのは、仕事においても注意力が足りないと判断するからです。
会社名や屋号も、思いがこもったものもあるでしょう。(私は単純に「山口会計事務所」ですが)
名前も社名も、その人や会社を識別するための目印なのかもしれませんが、本人にとっては大切な意味のあるものだと思っています。
「名前を間違えない」というのは、最低限のマナーではないでしょうか。
いろんな意見があるとは思いますが、私は強くそう思います。
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