2019/09/03
ものの寿命
今日スニーカーを捨てました。
甲のところの生地が少し擦り切れています。
ほかのところはきれいでよく見ないとわからないのですが、履くときにいつも気になっていました。
高かったので少し迷ったのですが、履いているときも気になっていたので決心がつきました。
こうして傷んだものは捨てやすいのですが、似合わないとか古臭いという理由では捨てづらいものです。
ものを大切にすることは大事なことです。
使い切って捨てる、そのためにはどうしたらよいでしょうか。
心がけていること
高価なものは買わない
特に洋服はすぐに古臭い感じになるので、あまり高価なものは買わないようにしています。
多少高価でもよいものは長く使えると思った時期もありましたが、洋服に限ってはなさそうです。
年齢的に安っぽいものは避けたいので、長く着られるデザインや、2,3年で手放しても惜しくない価格帯に収めるようにしています。
使い切る量しか買わない
調味料など、大きいサイズのほうが割安です。
でも、我が家は二人家族、大きいサイズは使い切れません。
それに、時間がたつと味が変わったり風味が落ちたりします。
多少割高になっても一番小さいサイズを買うようにしています。
食品を無駄にすることもなく美味しいうちに使い切れるので、結局こちらの方が割安です。
買う前に必要か考える
ほしいと思っても、その場で買わないようにしています。
いわゆる衝動買いはしません。
一目ぼれしたものがあっても、その日はいったん買わずにおいて、一晩よく考えます。
何に使うのか、どうしても必要か、なぜほしいと思ったのか。
翌日になってもまだほしければ、その時は買うことにします。
買いに行ってもうなくなっていたときは、縁がなかったと思ってあきらめます。
買えなかったことで損失を被るようなことはめったにありません。
思いついたときにメモをする
買い置きはしないようにして、なくなりそうになってから買います。
少なくなったな、と思ったらスマホにメモするようにしています。
買い忘れて不自由な思いをしないためと、ダブって買わないようにするためです。
スマホならいつも持ち歩いているので、家にメモを忘れることもありません。
まとめ
ものは黙っていても増えます。
不要なものは持ち込まない、適度に処分することで増えすぎることを抑えます。
使い切って捨てることを心がければ、ものを無駄にすることもなく片づけができます。
年を重ねると自分に必要なものがわかってきました。
これからは必要なものを大切に、使い切ることを今まで以上に意識していきたいと思います。
☆★☆★編集後記☆★☆★
通勤用のコートを二人で見に行きました。
お店の人の褒め言葉は信じてはいけないなと、試着した夫の姿を見て肝に銘じました。