2019/09/03
戸籍上の姓に統一する
引っ越しにあたって、とうとう旧姓使用をやめることにしました。
以前から不自由を感じていたので、新しい場所で新しい名前で再スタートというのもいいかな、と思ったからです。
旧姓でご縁があった方には、名前を変えると完全に切れてしまうのでもったいないような気がしていました。
ただ、現在お付き合いのある方には挨拶状を送りますし、たった一度名刺交換をしただけの人ならもともとご縁などないこともこの数年でわかりましたので、今回名前を変えることには躊躇しませんでした。
仕事上と戸籍上の名前を一致させたことで、今回銀行口座やクレジットカードの名義をすべて戸籍上の姓に変更する手続きを取りました。
これによって、「あれ?どっちの名前使ってたかな」がなくなり、気持ち的にすっきりしました。
変えられないもの
固定電話や住所、名前が変わってもそれほど大きな不都合は生じていません。
携帯の番号は同じですので、連絡が全く取れなくなる心配はありません。
むしろ、メールアドレスを変えることの方がいろいろなところに影響が出てきます。
ですので、メールアドレスとドメインは旧姓のままのものを使うことにしました。
お客さんとも知り合いとも、今はほとんどがメールでのやりとりとなりました。
これからはもっと増えていくのでしょう。
郵便や電話は本当に減りました。
まとめ
旧姓使用してはいましたが、夫婦別姓にこだわるところは全くありませんでした。
どちらでもいい、というのが本音です。
戸籍上の姓に変える手続きは現在進行中です。
今後もしかしたらデメリットが出てくるかもしれませんが、姓を統一するメリットに比べれば小さいように思います。
私自身、どの場面でも「山口」を名乗るようになって、初めて「ああ、結婚したんだなぁ」と実感しています。
年貢の納め時ですかね・・・
☆★☆★編集後記☆★☆★
名前と住所を変えるタイミングが一緒になったため、お客さまから「結婚したんでしょうか、離婚したのでしょうか」と申し訳なさそうな質問を受けました。
ああ、そうですね、普通はそう考えるでしょう。
しばらくはネタとして、こちらから話を切り出そうと思います。