着るものがない

神代植物公園　十月桜

毎年今頃思うのは、去年は何着てたんだろうということ。

本当に着るものがない。

ちょっとそこまでいく服も、休日に出かける服も、仕事に着ていく服も、本当にないのです。

ないというのは、物理的にないのではなく、精神的に、といった方がいいのでしょうか、どれも着たくありません。

きっと似合わなくなっているのでしょう。

若いころはあまり気にしませんでしたが、去年の自分より確実に1歳年を取ると似合わないものが増えてくるように感じます。

それで近年ますます着るものがなくなっているように感じるのかもしれません。

若作りは痛々しいです。

年齢にあったおしゃれこそ人生を豊かにするのではないでしょうか。

似合わないと思ったら、きっとその服はもう着ません。

潔く捨ててしまうことにしようと思います。

☆★☆★編集後記☆★☆★

神代植物公園の桜を見てきました。

秋に咲く桜はちょっと寂しそうでした。