2019/09/03
往きはみんなで、帰りは一人で
この週末は、軽井沢に行ってきました。
夫が大学のバイククラブのOBツーリングで志賀高原一泊するそうなので、途中まで便乗させてもらいました。
中央道の調布ICから乗って、八王子から圏央道、関越に入ります。
ガレージから調布ICまでは15~20分くらいなので、最近調布から乗ることが多くなりました。
甲州街道は世田谷に入った途端動かなくなることが多くて、環八まで出るのに一苦労なのです。
関越の寄居PAで最初の待ち合わせです。
2人と合流して、上信越道の松井田妙義でおります。
おりてすぐのファミリーマートでさらに4人と合流、最初の目的地のおぎのやへ向かいました。
OBツーリングは、志賀高原の宿に泊まること、夜宴会して朝集合写真を撮ることだけ決まっていて、参加者が勝手にやってきて、勝手に帰るそうです。
40人以上集まるそうで、写真を見せてもらいましたが、宿の駐車場に停めてあるバイクの数は圧巻です。
いつも大体何人かで集まってゴールに向かうそうですが、この一団は、「おぎのやで釜飯を食べたい人」の集まりです。
目的の釜飯を食べた後、隣のガソリンスタンドで全員給油して、一路志賀高原を目指します。
碓氷バイパス、軽井沢バイパスを通って、中軽井沢から146号を北上、鬼押ハイウェーに入ります。
146号はいい感じのカーブが続きます。さすが大型バイクだけあって、400ccの一生懸命走っている感がありません。
途中、夫のポケットから財布がポロリと落ちて、私が拾いに走るという一幕もありましたが(車が来なくてよかったです)、W800のゆったり感を満喫しました。
ここからソロツーリング
鬼押ハイウェーの途中の「すずらん坂」バス停の交差点で、私は北軽井沢方面へ向かいます。ここでみんなとサヨナラです。
右折して入った235号は別荘地帯で、道はあまりよくありません。
ガタゴトがちょっと堪えるのは、リアサスを一番固くしたからかなあなどと考えながら146号を峰の茶屋まで南下しました。
来た道と違うところを通ろうと、有料道路の白糸ハイランドウェイに入ります。
白糸の滝あたりは人がごちゃごちゃ歩いているし、路面もあまりよくないしで、わざわざ有料道路を通る意味なかったなあとちょっとがっかりです。
次はもう通らないと思います。
あとはそのまま碓氷軽井沢ICまで直行、上信越道に乗って、練馬まで帰りました。
高速道路では結構覆面パトカーが出ていたようで、クルクル赤色灯が回るのを対向車線やミラー越しに目にしました。
そういうわけで、真ん中の走行車線をおとなしく帰ってきたわけですが、追い越しするときの加速がスムーズで、ちょこちょこ追い越しをしては満足感を味わってきました。
グラディウスのときは、「よし、行くぞ」と助走が必要な感じで、アクセル開けてから加速するのにワンテンポずれがあったので、W800のすぐ伝わる感じは新鮮でうれしくなります。
今回も無事帰宅
途中休憩は上里だけでしたので、家に帰ったらぐったり疲れました。
疲れの原因は慣れないバイクで緊張してたのか、ポジションが悪いのかまだよくわかりません。
家に帰って燃費を計算したところ、約27㎞/Lでした。
前回は20㎞/Lでしたので、かなりよかったです。
本日の走行距離は397km、総走行距離は762km、あと1回走れば慣らしも終わりそうです。
関東地方も梅雨入りしてしまいましたので、貴重な晴れ間に富士川街道でも走って来ようかなと思っています。
☆★☆★編集後記☆★☆★
寄り道すると帰りが遅くなってしまうので、どこにも寄らずに軽井沢から直帰してしまいました。
バイクだと暗くなると事故に遭う確率が上がりそうで、いつも明るいうちに帰るようにしています。
バイクの死亡事故、ここのところニュースで聞くことが増えた気がします。
十分気をつけなくてはいけませんね。