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飲食代、どこまで経費にいれていい?

time 2017/09/28

個人事業主の方で、経費になるかどうかの判断に迷うものに「飲食代」があります。

いくら領収書があっても、仕事に関係ないものは経費にできないというのは、何度かご紹介してきました。

この「仕事に関係のある・ない」って、どこで判断するのでしょう。

 

これはあくまでも、私の判断基準です。

経費にしているもの

  • 仕事の打ち合わせ時の飲み物代
  • 仕事の打ち合わせ時の食事代
  • カフェなどで一人で仕事する際の飲み物代

 

経費にしないもの

  • 家族や友人との飲食代
  • 仕事の合間の食事代
  • カフェなどで一人で仕事する際の食事代

 

再度言いますが、以上あくまでも私の基準です。

フリーランスの人がカフェなどで仕事したりする際の飲み物代は、「カフェの席を借りるための場所代」のようなものと考えます。

何も注文しないのに、勝手に入って居座ることはできませんから。

ただ、食事は仕事してなくても食べますから、プライベートな出費と考えます。

仕事の合間の食事も同様です。

 

友人との食事もちょっとでも仕事の話をすればOKと言って、経費にねじ込む人もいます。

友人を家に招いて食事をごちそうしたのも、営業活動だと言って食材や水道光熱費や、思いつく限りのものを経費に入れる人もいます。

常識で考えて自分で判断してください。

それがあなたの常識なら、きっと私の常識とは違うのでしょう。

 

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