2019/09/03
わが家はとにかく風が強いところに建っています。
おまけに玄関が風上に向いていて、「さあ来い！」といわんばかりに風を待ち受けているのです。
おかげで、風の強い日は玄関が開かないこともあります。
そこで今、風除室（雪国でよく見かけるサンルームのようなガラス張りの覆い）を付けることを検討しています。
近くのホームセンターのリフォーム相談に見積もりを頼んだところ、なんだか要領を得ない営業の人が現地確認にやってきました。
風除室とバイク保管庫を別々に設置するのと、大型バイク2台収納できる大きな風除室を作るのと、どちらがよいか相談したかったのですが、役に立つアドバイスもなく、とりあえず見積もりを出して持ってくるとの答えです。
そして先日、見積もりを持ってやってきたのですが、肝心の風除室の金額が空欄。
えっ？何しに来たの?
もうちょっとで聞いてしまいそうになりました。
金額がわからなければ比較できないでしょうが。
質問しても希望を伝えても、なんだかピンとのずれた回答だし、この人に頼むのはないなと思いました。
そして、別のリフォーム業者に連絡したところ、昨日営業担当の人が来てくれました。
今度の人はこちらの希望を聞いて、自分のところでできる範囲の中で、あれこれ知恵を絞ってくれて、いろいろな提案と説明を長い時間丁寧にしてくれます。
あちこち測って、今回お願いしたところだけでなく、今ある設備についてもあれこれもっと使い勝手がよくなる提案をしてくれました。
しかも、押し付けがましかったり仕事をとろうと必死な様子もなくです。
ただただもっと快適に暮らせるための提案、という感じです。
そして、何通りか見積もりを作って持ってきてくれることになりました。
金額的に折り合えば、今後もこの会社と付き合いたいと思わせるような仕事ぶりでした。
営業って、会社の顔ですよね。
どんなに製品や商品がよくても、営業の人がいやな感じなら契約するか考えてしまいます。
ダイレクトに売り込みたいものを一方的に売り込むより、相手のことを考えて、その人の問題を解決したりよりよい方法を探ったりする提案をする方が、成約率が高いのはわかりますよね。
ネットでモノだけを見て注文する場合は商品と金額だけで比較検討しますが、人から買う場合は、売る人の人柄や心遣いなども大きな要素になります。
私も、会計ソフト会社の東京営業所の営業とシステム担当の人がイヤでイヤで、ソフトを全取り替えしようかと思っていたのですが、新潟に来て営業所がかわったところ、営業所の方がみな感じがよかったので、もう少し使ってみようかなと思っているところです。
自社の営業担当者は大丈夫ですか?
ノルマをキツクしてお尻を叩くより、社員を大切にして仕事に誇りを持って働けるような職場づくりをした方が、売上アップへの近道になりそうですよ。
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食べられる植物の生育が悪いです。
花は狂ったように咲いているのですが、トマトや大葉、バジルもパクチーも、なんだか葉の色がさえません。
東京でベランダで育てていたときはこんなことなかったのに、何が悪いのか…
もう少し様子を見て、ダメなら残念ですが今年はあきらめます。
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