2019/09/03
2日目 下田で休憩
ちょうど1年前、やはり2泊3日で伊豆高原に行きました。
そのときは2日目どうしようということになり、「堂ヶ島で洞くつめぐりでもする？」と軽い気持ちで予定を決めたのですが、下田で道草を食いすぎて行くことができませんでした。
昨年中に何度か行こうと試みたのですが、私のグラディウスがパンクしたり、夫のハーレーのバッテリーが壊れたりして、結局行けずにいました。
それほど真剣に行きたいと思っていたわけではなかったのに、なかなか行けないうちに二人とも行きたさが募って、今回は何が何でも行ってこようと「堂ヶ島洞くつめぐり」が悲願のようになっていました。
朝食後すこし休憩して、10時に宿を出発です。
少し雲は多いけれど、まあまあの天気で、走っていても気持ちがいいです。
今日は下田でぶらぶらしないと決めて出かけましたが、伊豆高原からだと道の駅開国下田みなとが最初の休憩地点にちょうどよいため、トイレ休憩だけならと寄りました。
せっかく来たからコーヒーぐらいはと、イスに座ってコーヒーを飲みます。
なんだか気持ちがのんびりして、長居したい気分です。
見ると、夫もすっかりのんびりしています。
このままだと昨年の二の舞ですが、幸か不幸か隣の席に騒がしい家族連れが来たため、重い腰を上げてようやく出発できました。
一路堂ヶ島を目指す
堂ヶ島までは海沿いを走る予定でしたが、ちょっと道を間違って121号に入ってしまいました。
道幅は決して広くないですが、交通量も少なく走りやすい道です。
峠が苦手な夫も楽しく走行できるなかなかいい道でした。
蛇石峠で右の松崎方面へ上がり、ようやく136号に出ます。
お昼前に悲願の堂ヶ島に到着です。
まずは念願の洞くつめぐりをすることにしました。
すでに到着していた船に乗ると、私たちで定員になったようで、すぐの出発です。
船内は満員で、後ろのデッキで立つことになりました。
結果的には大正解で、船内よりデッキの方がきれいによく見えます。
洞くつの天井から光がさす「天窓洞」では、水面が青く光って神秘的でした。
約20分の短い旅でしたが、二人とも大満足、「よかったねえ、きれいだったねえ」と船を降りてからも何度も思い出しては口にしました。
加山雄三ミュージアムは今回はパス、乗船場から一番近い食堂で二人そろって地のりラーメンを食べました。
ラーメンにたっぷりに海苔をいれて食べますが、海苔を入れた瞬間にふわっといい香りがしてきます。
お腹いっぱい満足した後、お土産物をぶらぶら見て回りました。
海沿いをぐるっと回ると、伊豆高原と堂ヶ島は意外と距離があるんですね。
思った以上に時間が過ぎて、伊豆高原でトンボ玉を作る予定は取りやめることにしました。
帰りは海沿いをずっと走ります。
今日も楽しかった
大した渋滞もなく、伊豆高原の宿には4時過ぎに着くことができました。
昨日はちょっと肌寒かったので一枚余計に着たおかげか、今日は快適なツーリングでした。
明日は雨の予報、ちょっと憂鬱になりながら早めに寝ました。
☆★☆★編集後記☆★☆★
昨日、図書館で4色ボールペンで描くイラストの本を借りてきました。
本を見ながら真似していくつか描いてみましたが、何となく変です。
絵心のある人がうらやましいです。
