2019/09/03
400ccだと上手になった気がする
大型二輪の教習で小さく曲がるのが苦手なので、自分の400ccのバイクで練習をしてきました。
遠くに走りに行ったのではただまっすぐに走っている時間が長いため、練習になりません。
というわけで、調布市内のあちこちの小さな角をいくつも曲がってきました。
教習所に通ってから初めて400ccのバイクに乗りましたが、こんなに軽かったのかとびっくりしました。
取り回しも楽々で、足つきもいいし曲がり角も小さく曲がれます。
400ccならスラロームも上手に通れるような気がします。
大型二輪の教習に通い始めてやっとわかったこと
先日の教習で、2時間みっちり8の字の練習をしました。
最初はまるで8の字にならなかったのですが、最後の方は少し形になってきました。
恥ずかしい話ですが、「角を曲がるときにバイクを倒して曲がる」と言われても、そのまま転倒してしまいそうでできませんでした。
8の字でリーンアウトを経験して、やっと倒して曲がるの意味が分かったのです。
自分の姿勢はそのままで、バイクを傾ければいいのか!
亀のような歩みですが、ちょっと進歩です。
普通二輪の免許を取ってから1万7千㎞くらいしか走っていませんが、それでもバイクの扱いとスピードには慣れました。
もう少しましかなと思ったのは幻想で、ただ乗っているだけではバイクの細かい操作は身につかないということを痛感しています。
普通二輪の教習の時は免許を取るまでものすごい時間がかかりました。
クラッチの使い方もよくわからない、スラロームは蛇行運転、クランクとS字はたまたま通っただけで、なんとなく卒業してしまったため、基本的な操作はほとんど身についていませんでした。
いま大型教習で、本来なら身についているはずの項目を時間をかけて習得中です。
途方に暮れたスラロームもどうやら形になりそうです。
まとめ
400ccと750ccのバイクではアクセルを開けた時のパワーが全然違うので、次回の教習でうまくできるかはわかりませんが、気分的にはよい方へ向いてきました。
毎回再教習になって通うのが辛くなってきていましたが、ここ2回、しっかり基礎を見ていただいたおかげで、すこしずつわかってきた気がします。
基礎は本当に大切ですね。卒業するときまでには運転技術に自信を持てるようにしっかり練習します。
☆★☆★編集後記☆★☆★
練習の途中で調布飛行場に寄りました。
周辺のグラウンドでは少年野球や少年サッカーチームが練習をしています。
飛行場あたりも家族連れがちらほらといて、あんな事故があったとは信じられない静かでのどかな休日でした。