アドバイスという名の押しつけ

私はアドバイスが苦手です。

するのもされるのも。

こんな仕事をしておきながら、それはないでしょと言われそうですが、どうしても慣れないのです。

 

困っている人に、私の知識で役に立てるなら「教えてあげる」ことはやぶさかではありません。

ただ、「こうすべき」とか、「こうしてはならない」という考えの押しつけが嫌なのです。

正解があるものなら簡単に答えられるのですが、答えは自分の中にあるようなものは、自分で答えを出すしかありません。

「どうしたらいいか」とか「何をやればいいか」のようなことには、自分の経験や考えを参考程度に聞いてもらえればいいと思っています。

本当はずばり答えをほしい人が多いのかもしれませんが、答えをもらって満足する人に限って上手く行かないときは人のせいにしますよね。

自分で考えて行動していないからです。

そして、人に「アドバイスをする人」は、その人の考える機会を奪っているのです。

よかれと思ってしている場合でもそうなんじゃないでしょうか。

 

価値観の押しつけには閉口しますので、自分もしないと決めています。

「まだやっていないの？」とか「そんなことしていたら成功できないよ」も然り。

何やろうと勝手だし、やらないのも勝手。

全ては自分です。

アドバイスに振り回されるのはやめましょうよ。振り回すのも。

 

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やっぱり作ってしまいました。雪だるま(笑)

昨夜帰宅した夫がえらく喜んで、「見た瞬間に脱力した」と笑っていました。

今朝は気温が高かったので、起きたときには跡形もなくなっていました。

ちょっぴり淋しい…