2019/09/03
この3年半の間に事務所と自宅合わせて6回も引っ越しをしています。
引っ越すたびに貯金を取り崩している気がします。
決して引っ越しが趣味というわけではなく、できれば当分落ち着きたいというのが本音です。
赤羽でバイクガレージを初めて借りる
初めてバイクを買ったときは赤羽に住んでました。
最初は実家に置いていたのですが、住んでるマンションから自宅まではバスで15分ほどかかります。
自宅から徒歩15分のところに青空駐車場がありました。
他になければそこに置くほかないと思っていましたが、ツーリングから帰って、エンジンが冷えたころにカバーをかけに行くには面倒な距離です。
おまけに結構やんちゃな子供が住む地域で、盗難の心配もありました。
そんなとき幸運にも、たまたま近くにセキュリティ付のバイクガレージができたので、すぐに借りました。
バイクガレージは結構高いので、月々の負担が重かったです。
調布でもバイク置場に悩む
ということで、次に調布に引っ越したときには、バイク置場のあるマンションを探しました。
バイク置場のあるマンションとなると、極端に数が少なくなります。
ほとんど選択の余地がないなかで、一番きれいなオートロックのマンションに決めました。
バイク置場は自転車置き場の隅で、いわゆる「原付置場」です。
中型のバイクは2台分を借りて入れろということでしたので、毎月1万円近くかかり、負担はそれほど減りませんでした。
ただ、無料でバイクを置ける物件は、「その辺に勝手に停めていいよ」という、無法地帯のようにバイクが勝手気ままに置いてある管理されていないところです。
セキュリティも何もないので、やはりお金を払ってもちゃんとしたところに入れたいと思いました。
バイクが出せない
入居してわかったのですが、バイク置場とはいっても自転車スペースに毛が生えた程度の広さで、切り返すための十分なスペースもありません。
私の技術では10回くらい切り返して、どうにかこうにか向きが変わる状態でした。
もっと悪いことに、バイク置場は通路から10cmほど低くなっていてます。
通路は狭い上に直角に曲がっており、非力な私は勢いをつけて押して上がることができませんでした。
入れることはできても、出せないまま半年が過ぎました。
このままバイクが朽ちていくのは悲しかったので、泣く泣く近くのセキュリティ付バイクガレージを借りることにしました。
今度のガレージは、中でメンテナンスや洗車も可能なちょっと高いところで、赤羽よりさらに負担が増えてしまいました。
それでも、一人で出し入れできる喜びには代えがたく、うれしくてソロツーリングの回数がぐんと増えたものです。
その後、結婚して調布市内で引っ越しましたが、ガレージまでは自転車で15分ほどでしたので、バイクはそのまま移動なしでした。
しばらくは引っ越しを休みたい
そして、今回の引っ越し、条件はバイクガレージが近くにあること、事務所可であること、この2点は必須でした。
その結果、江戸川区の今の場所になったというわけです。
一度バイクガレージに入れると、屋外には置く気がしません。
少々高くても、やっぱり安心安全な場所に停めておきたいです。
今回の住まいは完全に満足、というわけにはいきませんが、しばらくは落ち着けたらいいなと思っています。
☆★☆★編集後記☆★☆★
今日ようやくすべて荷ほどきをして、明日から通常業務に戻れます。
名刺も封筒も挨拶状もまだ準備できていないので、明日はとりあえずそこから始めましょう。