2019/09/03
冬のツーリングでつらいこと
冬のツーリングはとにかく寒さとの戦いです。
11月くらいから4月の初めまでは真冬の装備でも寒いくらいです。
私が一番つらいのは手です。
氷のように冷たくなって固まってしまいます。
グリップヒーターを付けたいところですが、冬はあまり乗らないようにしていたため今までは不要でした。
今年は大型二輪免許を取得したので、張り切って2月に伊豆に行きましたが、体の芯まで冷えました。
グリップヒーターを付けずにいかに冬を乗り切るか、私がやってみたことです。
分厚いグローブ
愛用のグローブは、真夏でも使っている薄手の革のものです。
教習所時代から使っているもので、黒だったはずが日焼けしてグレーになってしまいましたが、すっかり手になじんでいます。
ただ、真冬には寒すぎるため、免許を取った初めての冬にパッドの入った分厚いものを買いました。
手の冷え方が全然違います。寒さ対策という点では完璧です。
残念ながら初心者にとって、「いつもと違う」ことは何よりの不安材料です。
ブレーキやクラッチの感覚が素手に近いいつものグローブとはまるで違って、とても怖かったことを覚えています。
結局、一度使っただけで処分してしまいました。
綿の手袋
骨とう品などを触るときに着けたりする、あの白い薄手の手袋です。
あれをいつもの革のグローブの下に着けてみました。
結構防寒になります。薄手なので、あまり邪魔にもなりません。
分厚いグローブが苦手な方にはおすすめです。
結局現在は、これを使っています。
完璧な防寒とは言えませんが、あるとないとでは大違いです。
綿の手袋よりもずっと暖かいです。
値段も手ごろなので、興味のある方は是非お試しください。おすすめです。
来シーズンに向けて
手が冷たいと操作が不安になります。
手がかじかんで、本当につらいです。まるで苦行のようです。
来年はもう少し冬場もツーリングを楽しみたいので、いよいよグリップヒーターを付けようかなと考えています。
ほんとは風よけもあるといいのでしょうが、あまり好きではないので我慢します。
寒い思いをした後の温泉とビールは何ものにもかえられません。
☆★☆★編集後記☆★☆★
スーパーでもイチゴが安くなりました。
イチゴ好きにはうれしい季節です。
イチゴのスイーツもたくさん出てきて見た目も華やかです。
忙しい時期ですが、イチゴを食べて乗り切ります。