2019/09/03
夫の実家の片づけに通ってだいぶ経ちます。
遠く離れた実家を片づけるのに困ることがあります。
経済的なこと
交通費がかかることです。
東京―新潟は気軽に行ける距離ではありません。
足がないと不便なので、冬の間と天気の悪い日はレンタカーで行きます。
それ以外はバイクです。
バイクで行くつもりでも、前日の天気予報によっては急きょレンタカーの手配をすることもあります。
ただ、バイクで行っても現地で両親の送り迎えやゴミ捨てなど車が必要なので、新潟に行ってからレンタカーを借りています。
年に1,2回なら大したことありませんが、7,8回となると結構な出費です。
ゴミ出し
片づけに行ったからにはゴミがたくさん出ます。
これがまた悩みの種です。
分別が難しい
ゴミの分別は自治体によって違います。
これは実家のことではないのですが、分別にとまどった経験があります。
私はずっと東京23区に住んでいましたが、あまり細かく分かれていなかったので悩むことはありませんでした。
数年前に調布市に引っ越した時には、分別が細かい上に、プラマークがついていても必ずしもプラゴミではないことに衝撃を受けました。
転入したときにもらった「ゴミカレンダー」とにらめっこして、「これは燃やせるゴミだろうか」「これはプラゴミではないな」と分別に四苦八苦しました。
自治体によっては、もっと細かく分かれているようです。
実家の新潟市は調布市と似てはいますが、違うところもかなりあります。
最初はとまどいましたが、だいぶ慣れました。
収集日に出せない
分別もそうですが、もっと困るのは収集日に出せないことです。
新潟市にもごみの収集日が書いてある「ゴミカレンダー」がありますが、月に1,2回しか収集していないものはどうしても出すことができません。
行くのはいつも週末ですので、土曜日の「燃やせるゴミ」しか出せず困っていました。
解決策
経済的な問題はどうにもなりませんが、バイクで行くときはロングツーリング気分で行き帰りを楽しむようにしました。
根本的な解決にはなりませんが、気分はずいぶん違います。
ゴミの方は市のHPで近くに市の清掃センターがあることを知りました。
粗大ゴミから古紙、可燃ごみ・不燃ごみまで、持ち込めば処分してくれます。
重さで量ってその場で精算します。
土曜も昼過ぎまでやっているので、新潟に行くたびに持ち込んでいます。
ペットボトルや牛乳パックは近所のスーパーの回収ボックスに入れました。
片づけが進んでもゴミ出しで悩む人は多いと思います。
実家の自治体に問い合わせて相談するのが一番です。
それでもだめなら、その時はちょっと高くても廃棄物処理業者に依頼するしかないでしょう。
いくつかの業者から見積もりを取ることをお勧めします。
☆★☆★編集後記☆★☆★
昨日は野川の桜のライトアップでした。
とてもきれいでしたが、大変な混雑でした。
マナーの悪い人も多くて、毎年楽しみにしていましたが、来年は行かないかもしれません。
残念です。