2019/09/03
専業主婦をしていたときは毎日手間暇かけた料理を作っていましたが、最近では短時間でパパッと作れるものばかりになりました。
使う調理器具も同じものばかりで、使わないものが出てきました。
ライフスタイルによって必要なものは異なる
便利な道具をそろえるのが好きで、本当にいろいろな道具を持っていましたが、このたびかなり処分をしました。
よく使うもの以外はいりません。他のもので代用できるものも捨てました。
税理士の仕事をしている間は前のように手の込んだ料理を作ることはないと思ったからです。
お菓子やパンはなおさら絶対に作らないでしょう。
料理が嫌いになったわけではないのですが、時間がありませんし余裕もありません。
ものは少ないほど管理しやすいので、必要最低限のものを残して処分したおかげで、さらに家事の時短をはかることができました。
また料理がしたくなった時にあらためて道具をそろえればいいのです。その日が来るかもわかりませんし。
ライフステージによっても残すべきものは異なる
若い家族と成熟した家族では必要なものも異なります。
若い家族は人数が増えることもあります。子供さんの着られなくなった洋服などは、次の子供を授かった時のためにとっておくこともあるでしょう。
ものもどんどん増えていきますが、ある程度は仕方ありません。
反対に、成熟した家族は一般的には子供が独立するなどして人数が減っていきます。
年をとって人の手をなるべく煩わせないで生活したいなら、少しずつでもものを減らしていくことをおすすめします。
私もそうですが、なぜか年をとるといろんなことが面倒になってきます。
習慣にしていたこともちょっとずつ回数や手間を減らしていったり、簡単に済ませたりするようになってきました。
これからますますそうなっていくことでしょう。
たくさんのものは手間を増やします。
必要なもの以外は持たないことを心掛けましょう。
まとめ
姑も料理が得意だったようで、本当にたくさんの調理器具や食器を持っていました。
実家に行くたびに自分に置き換えて考えます。
人の手を借りないといけなくなる前に老い支度を始めるべきですね。
いつまでも元気とは限りませんから。
☆★☆★編集後記☆★☆★
今朝は雨の教習でした。二輪車は私一人、マンツーマンで充実した1時間でした。